遺跡があった場所に行ったら、公園でした
10月30日(金)の地域WEB編集部。来賓の方から聞いた長者原遺跡の話を手がかりに、中高生11人でその場所を歩きました。昔といまの違いを、写真とメモで探します。
長者原遺跡があった場所まで、みんなで歩いて行きました。
着いたのは、公園です。
10月30日の金曜日、地域WEB編集部。 この日は中高生11人でした。
前に来賓の方から、長者原遺跡の話を聞いていました。 その場所を、今度は自分たちの目で見に行く。 9月に市ヶ尾の横穴古墳を見に行ったときと同じで、聞いた話を確かめに行く日です。
道案内は、ある生徒がしてくれました。 スマホで経路を調べて、スタッフと一緒に先頭に立って、まわりを確かめながら歩く。 後ろの方では、友だちと話しながら歩いている人たちもいました。
現地でも、来賓の方のお話を聞きながら歩きました。 その話の輪に、自分から加わっていた生徒もいます。
公園では、グループに分かれて手がかりを探しました。
遺跡があったころと、いまとでは何が違うのか。 いまの様子から、昔のどんなことが分かるのか。
気になった場所を写真に撮る。 見つけたものを、同じグループの人に見せる。 分からないことは、まわりに聞く。 年下の友だちに声をかけて、一緒に回っていた生徒もいました。
これ、言うのは簡単なんですが、やってみると結構むずかしいと思います。 目の前にあるのは、いまの公園なので。 昔の景色は、どこにも写っていません。
だから、聞いた話と、見えているものを比べるしかない。 話のとおりのものが、そこにあるとは限らない。 ほんとうにそうだったのかな、と思いながら探すことになります。
僕は、そのずれているところが面白いと思っています。
帰ってきてからは、撮った写真やメモをもとに、分かったことと考えたことをまとめました。 写真を見せながら、自分が考えたことを自分の言葉で説明していた生徒もいます。
同じ公園を歩いても、カメラを向けた場所は人によって違います。 どこを撮ったかで、もう記事の中身が少し決まっているのかもしれません。
この写真とメモを、どんな記事にしていくのか。 それは、これから考えます。