「原材料名を読む」を、あたりまえに
おやつの前、調理のはじまり。ふだん読み飛ばしてしまう小さな文字が、そのままゲームの入り口になります。「これ、何が入ってるの?」が子どもの口から自然に出てくる。それが、いちばん最初のねらいです。
narZE(運営:株式会社SOSHIP)の取り組みのひとつとして開発している食育ゲームアプリ「食図鑑(しょくずかん)」。おかしのうらの「原材料名」にスマホをかざすと、食べものそっくりのキャラクターがとび出してきます。narZEでどんな目的で使っているのか、お子さんが何を学べるのかをご紹介します。
にんじん・こむぎ・いわし・さとう。食べものそっくりのすがたをした宇宙人「ショックザーイ星人(食材からとった名前です)」が、食品のうらの「原材料名」の文字の中にかくれています。 スマホのカメラで読みとると目をさまして図鑑になかま入り。あつめて、そだてて、まちの生産者さんをたすける。スマホひとつで始められる食育ゲームです。
むずかしい説明はいりません。手もとにあるおかしの袋に、カメラをむけるところから始まります。
おかし・パン・レトルト・調味料。食品のうらにある「原材料名」にスマホのカメラをむけるだけ。中にかくれていたショックザーイ星人が、まとめて図鑑になかま入りします。
おなじ星人に何度も出会うとレベルアップ。すがたが「加工品 → 素材 → 収穫 → 畑 → たね」と、食べもののルーツにむかってさかのぼっていきます。
まちの地図を探検して、生産者さんをなかまに。名産をうばったボス「◯◯パンパン」をたおすと、まちに名産がもどってきます。横浜市青葉区のまちも入っています。
「食育」というと堅く聞こえますが、やっていることはシンプルです。食べものを、もう少しだけ丁寧に見る。そのきっかけとして、自分たちで開発しているアプリを日々の活動に組み込んでいます。
おやつの前、調理のはじまり。ふだん読み飛ばしてしまう小さな文字が、そのままゲームの入り口になります。「これ、何が入ってるの?」が子どもの口から自然に出てくる。それが、いちばん最初のねらいです。
narZEでは毎週、「料理+科学」の活動を重ねています。きりたんぽで感じたお米の粘り、フルーチェが固まるペクチンの話。実験で出会った食材を図鑑で確かめ、素材から畑、たねへとルーツをさかのぼっていきます。
食育と科学実験の活動レポート食図鑑の地図には横浜市青葉区も収録されています。マルシェ企画や地域イベントで出会う生産者さんと、画面の中の「まち」がつながる。地域学習の入り口として使っています。
中高生の「撮影・映像制作チーム」は、食図鑑プロジェクトの一環として動いています。使うだけで終わらせず、つくって届ける側に回る。「ここがわかりにくい」「こんな星人がほしい」という子どもたちの声が、開発チームにそのまま届く距離にあります。
撮影・映像制作チームを見る
ネコプリン、ゼリーネコ、そしてパンパン。narZEに通う子どもたちが考え、描いたキャラクターが、みんなに使ってもらえるアプリの中に登場しています。 自分の描いた絵を、知らないだれかが集めて、育てて、いっしょにたたかう。「つくる側に回る」経験は、ここから始まっています。
ねこぷりん / Cat Pudding
たまごと ぎゅうにゅうで できた プリンが、ネコの すがたに なった ふしぎな なかま。ものがたりの中だけに、ごくたまに あらわれます。
アプリ内のミニゲーム「ねこぷりんを救え!」の主役にもなりました。
ぜりーねこ / Jelly Cat
海の テングサから 生まれた 寒天が、ぷるんと した ネコの すがたに なった なかま。まもりの力がとても強い子です。
ネコプリンといっしょに、ものがたりの中に登場します。
横浜青葉パンパン ほか、全644体
まちの名産をうばってしまう「わるいパン」。でも本当は、みんなの味方になれるすばらしいぬし。たおすと名産がまちにもどり、なかまになります。
頭の焦げは一族の遺伝で、育ったまちのことば(方言)を話せます。
キャラクターの画像は食図鑑アプリのものです。ネコプリンとゼリーネコは公式ずかんの No.829・No.830 に、パンパンは644のまちそれぞれに登場します。 横浜青葉パンパンは「青葉区で生まれ、この土地のトマトといっしょに育った」ぬしとして、青葉区の地図を守っています。
公式ずかんでネコプリンを見る「勉強しなさい」と言わなくても、図鑑をそろえたい気持ちが先に動きます。そのうしろ側に、こんな学びを置いています。
パッケージのうらに何が書いてあるのか。読む順番や、多い順に並んでいることを、遊びの中で自然に覚えます。
加工品から素材へ、収穫、畑、そしてたねへ。ふだん食べているものが、どこから来たのかをキャラクターの進化で追いかけます。
保存料や着色料は「良い・悪い」ではなく「何のために入っているか」で登場します。バトルでもたたかうカードではなく、役割をもつサポート役です。
キャラクターの強さは実際の栄養価から。「ごはん × のり」「トマト × オリーブオイル」のように、いっしょに食べるといい組みあわせがチームを強くします。
市区町村ごとに地図・名産・ボス・会話が作りこまれています。自分のまちの食べものを知ることが、地域を知ることにつながります。
「なんとなく強い」ではなく、
ほんとうの栄養がそのまま強さになる。
たんぱく質・ビタミン・食物せんい。食品成分のちがいが、こうげき力やたいりょくのちがいになります。
アプリストアからのインストールは不要。スマホのブラウザでひらくだけで始められます。
ニックネームとパスワードだけで登録できます。個人情報の入力はありません。
スキャンは1日10回まで。同じ原材料は1日2回までしか数えません。だらだら続かない設計です。
子ども向けの画面に広告は出しません。お店の名前も、承諾いただいた店舗だけを掲載しています。
「ようじ/こども/大人/英語」の表示モードと読み上げ機能。小学校低学年から中高生まで、同じアプリで遊べます。
画面にうつした写真は読めません。手もとにある本物の食品を、実際に手に取ることが前提です。
narZEでの時間が、家の食卓につながっていくのが何より嬉しい瞬間です。特別な準備はいりません。買ってきたものが、そのまま教材になります。
「先週、夕飯にきりたんぽを作ってくれました」
調理活動のあと、保護者の方からいただいたメッセージです。narZEで手に触れたことが家で再現される。図鑑も、その橋渡しのひとつになればと思っています。
買ってきたものを冷蔵庫に入れる前に、ひとつだけスキャン。買いものが宝さがしに変わります。
「今日の材料、なにが出てくるかな?」。調味料やレトルトからも、何体も出てきます。
おかしの原材料は、いちばん身近な教材です。何が入っているかを一緒に見てみてください。
そだてた星人でバトルしたり、まちのランキングにのったり。競い合いながら図鑑がそろっていきます。
2026年8月現在、すべて実際に公開されている数字です。神奈川県・東京都・埼玉県・宮城県・京都府は全市区町村をコンプリートしています。
横浜市青葉区には、専用の地図と名産、ご当地ボス「横浜青葉パンパン」が用意されています。narZEのまわりの景色が、そのままゲームの舞台です。
いまのところ無料で遊べます。アプリストアからのインストールも不要で、スマホのブラウザでひらくだけで始められます。登録に必要なのはニックネームとパスワードだけで、メールアドレスは不要です。
「ようじ/こども/大人/英語」の4つの表示モードと読み上げ機能があるので、文字を読みはじめたお子さんから中高生まで、同じアプリを表示を切り替えて使えます。narZEでも、小学生と中高生が同じ図鑑で遊んでいます。
していません。保存料や着色料などの添加物は、たたかうカードではなく「はたらき枠」のサポート役として登場します。良い・悪いではなく「何のために入っているか」を知るためのしかけです。
神奈川県・東京都・埼玉県・宮城県・京都府は全市区町村を収録しています(2026年8月現在、644市区町村)。横浜市青葉区にも専用の地図・名産・ボスキャラクターがあります。
スキャンは1日10回まで、同じ原材料は1日2回までしか数えません。オンライン対戦でカードをもらえるのも1日3回までです。本物のパッケージを手に取らないと進まないので、画面だけで完結しません。narZEでは、おやつや調理の時間など活動の流れの中で区切って使っています。
うらの原材料名にカメラをむけると、なにかとび出してきます。お子さんと一緒に、ひとつだけ試してみてください。
学校・教室・お店・自治体での導入については、公式サイトの「導入したい方へ」をご覧ください。
「うちの子に合うかな」「不登校だけど利用できるのかな」など、
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