中高生とユングやプラトンを読んでいます
narZEの中高生と本を読む時間。ユングやフロイト、プラトン、『まんが道』まで、本人の「これ、気になるな」から始めて、脱線しながら話を広げています。
narZEでは、中学生や高校生と本を読む時間があります。
読む本はかなりバラバラです。
ユングやフロイトの心理学を読むこともあれば、プラトンの哲学を読むこともあります。 教育や科学の本もあれば、藤子不二雄さんの『まんが道』を読むこともあります。
大事にしているのは、「難しい本を読ませること」ではありません。
本人が少しでも「これ、気になるな」と思ったところから始めます。
一人だとなかなか進まない本でも、少し説明を加えたり、一緒に声に出して読んだりすると、突然意味がつながることがあります。
すると、読書からそのまま話が始まります。
たとえば心理学の本なら、書いてある理論を覚えるだけではなく、 「これって今の自分たちにも当てはまるのかな」 「ユングとフロイトは何が違うんだろう」 というところまで話が広がっていきます。
僕は、この脱線が結構大事だと思っています。
本を最後まで読み切ることだけが目的ではありません。 一冊の本から別の疑問が出てきて、また別の本を読みたくなる。 誰かが話したことを聞いて、自分も少し調べてみたくなる。
そうやって興味が横につながっていく方が、ずっと面白い。
読んだあとは、考えたことをノートに残したり、みんなで話したりしています。
さて、次は何を読むことになるでしょう。 子どもたちの興味次第なので、僕らにもまだ分かりません。