教室に残ったものを見ながら、4月の中高生を振り返る
人形劇、ドローン、機織り、動画制作、地域活動。4月から中高生が取り組んできたことを、途中経過として振り返ります。
4月からの教室を見渡すと、いろいろなものが残っています。
人形劇の台本。 ドローンを動かすコード。 機織りで作った布。 撮影班が編集した動画。 マルシェに向けて作った試作品。
こうして並べると、結構いろいろやってきたんだなと思います。
僕らは中高生の活動で、最初から役割を全部決めないようにしています。
人形劇なら、演じる人もいれば背景を作る人もいる。 イベントなら接客する人もいれば、レイアウトを考える人もいる。
「自分はどれをやるか」を本人が選ぶ場面をできるだけ作っています。
最初は「どれでもいい」と言っていた人が、何度か経験するうちに「今回はこれをやる」と言うことも増えてきました。
もう一つ続けているのが、言葉にする時間です。
短いチェックインスピーチや振り返り、自分取扱説明書づくりなど、長く話すことを求めるのではなく、自分が今考えていることを少しずつ言葉にしています。
そして教室の中だけで終わらない活動も増えました。
地域について調べたり、企業からいただいた課題に取り組んだり、マルシェで人と話したり。
全部がきれいにつながっているわけではありません。
得意なことも違うし、途中で止まっているものもあります。
でも、いろいろやってみる中で、「これは自分に合う」「これはちょっと違う」が分かってくることも大事だと思っています。
4月はまだ始まりです。
夏に向けて、ここからどう変わっていくのか見ていきたいと思います。
夏休みの過ごし方や進路のことなど、気になることがあれば、個別にお話しする時間をお取りします。