3時間織って、数センチ。それでも続きをやっています
火曜日のテキスタイリング部では、機織りを続けています。糸が絡まったり、思った色にならなかったりしながら、少しずつ作品を作っています。
機織りをやっていると、3時間作業しても数センチしか進まないことがあります。
糸が絡まる。 思った色にならない。 端が緩む。
隣を見ると、自分よりずっと進んでいるように見えることもあります。
火曜日のテキスタイリング部では、そんな作業を毎週続けています。
「最後まで一気にやる」のは無理なので、「今日はここまで。また来週」という区切りを作りながら進めます。
手先の細かい作業が苦手な人には、太めの針を使ったり、滑り止めのシートを敷いたり、シャトルに持ち手を巻いて握りやすくしたり、やり方そのものを変えています。
人を道具に合わせるのではなく、道具や方法を人に合わせる。
これはものづくりでは結構大事なことだと思っています。
完成した作品は教室の棚に残しています。
そして、うまくいかなかったものも捨てません。
端が緩んだ布も、織り間違えたものも、その時に作ったものとして残しています。
後から並べてみると、最初の作品と今の作品はやっぱり違います。
「失敗作」と呼んで捨ててしまったら、その違いも見えなくなりますからね。
6月以降は、小さく作ってきたものをつないで、壁掛けのようなもう少し大きな作品にもしてみたいと話しています。
かなり時間がかかりそうです。
でも、まあ、それもこの活動らしい気がします。