中高生の月曜日の活動

 月曜日の中高生プログラム:心理テストづくりに挑戦!

月曜日の活動では、ちょっとユニークなテーマ―― オリジナルの心理テストづくりに取り組んでいます。MBTIのような形式を参考に、 ユング心理学の“原型(アーキタイプ)”を学びながら、質問づくり・文章表現・デザイン・簡単なプログラミングまでチームで協力して制作します。

この活動では、単に性格タイプを分類するのではなく、 「自分や相手のできること・できないこと、得意・不得意、うれしいこと・悲しいことの違い」 を見つめ直すことも大切にしています。制作の過程が、自然と 自己理解・他者理解、そして関わり方を考える時間 になっています。

完成した心理テストは、文化祭や地域イベントでの公開も予定。 みんなで「伝わる」形に仕上げていきます。


 月曜活動レポート:心理テストで「自分の原型」を探ってみよう!

narZEの月曜日は、中高生が心理テストの制作に取り組む時間です。ユング心理学の 「原型(アーキタイプ)」という考え方を手がかりに、性格や行動のパターンを見つめ直し、 自分や相手の理解を深めていきます。ここでは原型の例をいくつか紹介します。

 探究者(Seeker)タイプ 興味・挑戦

こんなことを考えているよ

「もっと知りたい」「まだ見たことのない世界を見てみたい!」未知への好奇心が強いタイプです。

性質

  • 一歩踏み出す勇気がある/自分のペースで深く考える
  • “当たり前”を問い直すのが得意

問い(自分に投げかけてみよう)

  • 今いちばん「気になっていること」は何? どうして?
  • 調べたら何が分かりそう? どこから始める?

キャラクター事例

『千と千尋の神隠し』の千尋。未知の世界で少しずつ勇気を出し、たくさんの発見を重ねていきます。

調停者(Mediator)タイプ 共感・調整

こんなことを考えているよ

「みんなが安心して話せるといいな」「つなげれば、きっと前に進める」――人の気持ちに敏感で、意見をまとめる力があります。

性質

  • 空気を読み取る力が高い/困っている人に気づきやすい
  • 自然と“聞き役”になり、安心感をつくる

問い(自分に投げかけてみよう)

  • 今の話し合いで、みんなは何を感じているだろう?
  • 相手の立場だったら、どう感じる? どんな言葉が助けになる?

キャラクター事例

『ドラえもん』のしずかちゃん。自分の意見を持ちながらも、周りに寄り添い場を整えます。

 創造者(Creator)タイプ 発想・表現

こんなことを考えているよ

「こうしたらもっと面白くなるはず」「新しい形にしてみたい!」――発想を形にするのが得意です。

性質

  • アイデアがどんどん湧く/作る場面で集中力を発揮
  • 人と少し違う視点から価値を提案できる

問い(自分に投げかけてみよう)

  • 今のやり方を変えるなら? 3つ案を出してみよう
  • 自分らしく表現するなら、どんな形が合う?(文章/絵/コード など)

キャラクター事例

スティーブ・ジョブズ(Apple)。既存の枠を超える体験をデザインし、新しい価値を創造しました。

 心理テストづくりは「自分を知る」旅

原型は「優劣」ではなく「違い」。自分や相手の得意・不得意、うれしいこと・悲しいことの違いを知ることで、 関わり方が少しずつ変わっていきます。制作そのものが、自己理解と他者理解の練習です。

 これからの予定

チームごとに異なる原型をテーマに質問を練り、テストをブラッシュアップしていきます。 完成版は文化祭や地域イベントでも公開予定。お楽しみに!